埼玉縣信用金庫は、 2023年度から新たに取り組む中期経営計画「経営計画(2023-2025)~5つのつなぐ~」を策定いたしました。
2023年度からは「地域の持続可能性を支えていく3年間」と位置づけ、「想い」・「まち」・「販路」・「事業」・「知財」という5つの分野を、当金庫がつないでいくことで、地域の持続可能性を支えてまいります。 同時に人財基盤・経営基盤をしっかりと築くべく、多様かつ活力ある職員が活躍できる環境の整備や個の力を引き出す組織風土の醸成、デジタル技術を起点とした業務再構築等にも取り組んでまいります。将来の予測が困難な時代ではありますが、「埼玉に生きる人誰もがいきいきと活躍できる社会」の実現に向け、当金庫が地域の皆さまにとって最良のパートナーとなれるよう邁進してまいります。
項目 | 具体的施策 | |
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「想い」 | 安心して将来に備えたい、その想いをつなぐ | 相続対策、不動産マッチング支援 |
「まち」 | 地域住民、事業者、来訪者をまちでつなぐ | 創業支援、自治体コンサルティング、まちづくりファンド(空き店舗対策) |
「販路」 | ビジネスチャンスをつなぐ | ビジネスフェア、ビジネスマッチング、地域商社機能、ブランディング支援 など |
「事業」 | 事業をつなぐ 若手経営者の人脈をつなぐ |
事業承継、M&A、若手経営塾、再生支援(シンジケートローン) |
「知財」 | 産・学・官をつなぐ 持続可能な社会を将来の世代につなぐ |
再生可能エネルギー(地域脱炭素)、知財活用支援、補助金支援 など |